戦後７０年　鹿屋の零戦

ビ・ハウス大泉学園店 [2015年8月15日 20:06 投稿]

70年前の今日、戦争が終わりました。

私の出身地は鹿児島県の鹿屋市です。

この地名を言うと、ご高齢の方は「特攻機地のあった場所だね」と言われる方もいらっしゃいます。

画像は今年の６月に法事で帰省した時に、鹿屋の史料館で撮った零戦です。

史料館には、特攻隊員の方々の写真や手紙も展示されていますが、この復元された零戦だけは撮影可能になっていたので撮ってきました。

平成４年、２機の零戦が鹿児島県の錦江湾と吹上浜の海底から引き揚げられ、ともに補う形で１機の零戦となり、新史料館に展示されています。

http://www.mod.go.jp/msdf/kanoya/sryou/msdf-ks/

上記にアクセスすると、復元過程の写真がご覧いただけます。

実際に零戦を見て、こんなに大きな戦闘機に一人で乗って･･･と胸が痛みました。

沢山の方々の犠牲、悲しい思い等々があり、今の平和な日本があります。

この平和な日本に生かされていることに、本当に感謝いたします。

コメント (3件)

鹿屋の飛行場は、早くに農家へ返還されましたが、特攻隊が飛び立ったことがわかる祈念碑がありました。

by 特派員 [2015年8月18日 13:04]

特派員様、コメントありがとうございます。
特派員様はご存知かと思いますが、この史料館の隣は海上自衛隊鹿屋航空基地です。

そして、少し離れた場所にひっそりと、旧鹿屋航空機地から飛び立った908名の特攻隊員を慰霊する、慰霊塔があります。

by 店長 [2015年8月18日 20:47]

はい、行ってきました。
私が行った日は、平日だったせいか、館内は人気がなく、ゆっくり資料を見てまわることができました。

写真の若さに・・全国各地から・・国のために・・、
感慨深いものがありますね。

なお、ベースの横（桜ヶ丘団地の先）に、榎田酒店
がありまして、焼酎をまとめ買いさせていただきました。

by 特派員 [2015年8月19日 22:37]