特派員レポート

木原特派員 [2011年7月2日 1:42 投稿]

岩手県大槌町立大槌中学校。

校舎が津波で浸水し、昨年度の卒業生の大半は家や家族を失ったと聞いた。

体育館もドロの山になり、卒業式が出来なかったので、校長先生自らが避難所をまわり、卒業証書を本人・家族に渡したと。

突然、廃舎になった校舎の３階に張り出された、スローガンが目に入った。

「苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど…僕らはくじけない」

悲しみと絶望の中でも、復興へ向け助け合い、前向きに生きようと決意する生徒の言葉だった。

苦境の中でも一歩一歩、前に進もう。

被災した方々の報道に触れるたび
「自分だったら」と考えて、自分の弱さを感じています。
被災地のみなさんは本当に強く、たくましく、頭が下がる思いです。

by みえみえ [2011年7月4日 13:04]

「だけどぼくらはくじけない」のあとは確か「泣くのはいやだ、笑っちゃおう！進め～」だったよね。
ぼくらみんなで、波もうねりも乗り越えたいね。

by ひょうたん [2011年7月4日 20:27]

みえみえ　　様
ひょうたん　様

ありがとうございます。
中学生、多感な思春期に・・・つらいと思いました。
昨日5歳の男の子とボールで遊びましたが、保育園にいて助かり、両親と弟は津波で亡くなったと、近くにいた祖母に聞きました。
笑顔が可愛い子でしたよ。

by 特派員 [2011年7月5日 8:24]

つらいですね。
苦しい、悲しい想いをして、今まで以上に優しい子供たちに育っていくのでしょうね。
みんなが幸せになることを願って、私たちは私たちにできることを、ただやるだけです。

by sato [2011年7月6日 15:25]

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